トップ / 炎症性色素沈着は予防が大切

すっぴんは基本的に厳禁

炎症性色素沈着を起こさないようにするには予防がなにより大切です。このタイプの色素沈着の予防とは、皮膚が炎症を起こしている最中にする予防のことです。

例えば、ニキビや虫さされ、ケガによる傷がある時は、お肌に刺激を与えないためにもすっぴんノーメイクでいるのが一番。と思う方も多いかと思いますが、それは厳禁です。お肌の状態がよくないときは、カバーすることで紫外線をなるべく浴びないようにするのが一番のシミ予防なのです。紫外線は皮膚にとって最大の刺激です。

ニキビができている時はニキビ用のファンデーションを使うとよいでしょう。また、アトピー性皮膚炎などのアレルギーで炎症がある場合はテクスチャーの柔らかなパウダーを使うなどして、お肌を保護する方法を考えましょう。いずれの場合もあまり強すぎないUVカット効果のあるものを使うようにしてみましょう。

虫さされなどで腕や脚に炎症や傷がある時も要注意です。普段から顔ほどには気を配らない場所ですが、炎症が起きている時は優しく保護するとともに紫外線対策には特に気をつけて、UVカット効果のある乳液やローションなどでカバーして乾燥も防ぐようにしましょう。

また、日頃から炎症ができるような刺激を肌に与えないように気をつけることも大切です。アトピー肌のように薄く柔らかいお肌や、何らかの理由で一時的に敏感肌になっている方にとっては入浴後や洗顔後にタオルでゴシゴシこするのはよくありません。

また、メイク落としのクレンジングの時にコットンでお肌をこするのもNGです。継続的に皮膚に刺激が与えられていると傷ができて知らないうちにシミになっていることもあります。ナイロン製のタオルで体を洗うことで皮膚が黒ずんでしまうことが話題になったことがありますが、柔らかいタオルやコットンでさえも同じようなことが起きてしまいます。